レビューの重要性

”他人のコメントはあなたの言葉より1000倍強力”と言ったのは、億万長者メーカーのダン・ケネディ。

営業マンであるあなたが「この商品は良いですよ」と話す言葉よりも、その商品を購入した人や使ったお客さんである他人が

「この商品良いですよ」と話す方が1000倍もの威力があるという事です。

商品を販売するときに、顧客の声は重要ですが、特にネットで重要です。なぜなら、ネットの場合だと商品を購入するときに、

店舗で買うのと違って店の人の顔は見えないですし、商品が良いのか悪いのか？も実際に手に取って確認ができないからです。

店頭で商品を購入する場合は、商品を手に取って、実際に動くかどうかを確認したり、食品だったら、実際に口にして味を確かめたり、

その場にいる販売員さんに聞いたりすることで、商品の良し悪しを判断することができます。が、ネットでは、商品が届くのは買ってからですし、

実際に美味しいかどうか？を確認できるのも注文してから。買う前に本当に自分に取って良いのかどうか？を判断が出来ないわけです。なので、

実際に使った顧客の声が商品を販売する上で重要になってくるんです。

よくネットで使われるもので言えば、レビューです。レビューとは、顧客の声を数値化したもので、5点満点中、何点か？というのを表したものです。

レビューと言えば、アマゾンが有名ですよね。アマゾンには年間5億件ほどのレビューが投稿されていると言われています。

きっと、このメルマガを読んでるあなたも、アマゾンレビューをみて、購入するかどうか？を決めたことがあるんじゃ無いでしょうか？

ある調査によると、買い物客の84％がオンラインレビューを個人的な推薦と同じくらい信頼しており、91％の買い物客が時々または定期的にオンラインレビューを読んでいます。

商品を購入する際に、レビューが信頼を生み、購入に繋げる効果があるって事です。アマゾン以外にも、価格ドットコムが運営する食べログだったり、価格コムだったりも、

レビューがたくさんあって、そこで商品を購入したり、店を予約したりしま すよね。

つまり、顧客の声は、商品をネットで販売する上でとても重要な要素である。という事です。

レビューを使うときのポイント

レビューを使うことはネットで商品を販売する上でとても重要なのですが、1つポイントがあるんです。それをお伝えしようと思います。

というのも、先日、実践サポートコミニティで、500件以上ものレビューを獲得してる方がいらっしゃったんですね。教室系を経営されてる方だったのですが、

実際に授業を受けた人が、お客さんの声として、レビューをくれる。それが何年もたまって、合計で500件以上とのことでした。

実際に見させていただいたのですが、とてもたくさん声が集まっていて、これを使うとセールスパワーも強くなって、集客もより出来るようになると思ったんですね。

ただ、このレビューをそのまま使えば良い。というわけではなくて、レビューを使う時にはポイントがあって、それが、、、

量より質である。

ということです。500件のレビューは、たくさんの人が来ているという社会的証明 としては有効なのですが、お客さんが、行くかどうか？を決める上での、レビューとして使うのには、

これをそのまま見せれば良いというわけではありません。

なぜなら、たくさん量があっても、お客さんが全部みるわけじゃ無いですし、その内容が顧客にとって役に立たなければセールスパーワーを発揮しないからです。

ちょっと考えてみて欲しいのですが、あなたが経営者として、部下の育成に悩んでいたとしましょう。

その時、部下を育成するためのセミナーを探しています。

その時に、あるセミナーを見つけて、レビューを見てみると、、、

「すごく充実した内容でした！とてもよかったです」20代フリーター

「学びが多くあり、明日からの仕事に活かせると思います！」社会人1年目、商社マン

「今まで知らない情報があったので、学びになりました」30代派遣社員

このレビューが100件以上あったとして、あなたは行きたいと思うでしょうか？

おそらく行かないですよね。自分が行きたい内容じゃ無いのでは？自分は 対象じゃ無いのでは？と思うのでは無いでしょうか？レビューの数はあったとしても、

行きたいと思わない方が多いのでは無いでしょうか。

一方で、こんな声が5つだけあったらどうでしょうか？

「普段から部下の育成に困っていました。指示して行動させた方がいいのか、それとも本人がやりたいように動かした方がいいのか。

経営者として、部下をどのように動かすのが良いのか？がわかりませんでした。いくつか本も読んだのですが、自分にピッタリと来るものがなく、いくつか試してみましたが、

あまりうまく行った感触はありませんでした。しかし、このセミナーで学んだことを試しに1つ実践したところ、部下のモチベーションも上がり、自ら積極的に仕事をしてくれるようになりました。

私の仕事も積極的に奪ってくれるようになって、チームに活気も出て、とてもよく働いてくれています。このセミナーに出て、本当によかったです」40代、機械業経営者

どうでしょうか？もしあなたが、部下の育成に困っているのであれば、少し行ってみる気になるのでは無いでしょうか？行かなかったとしても、

前者のたくさん あるレビューよりは、後者のこちらの方が、行ってみようと思いませんか？

レビューのポイントは量より質

もちろん、レビューの数はあった方がいいのですが、それ以上に質が重要ってことです。どれだけお客さんの声があったとしても、

それが使えない、あまり意味のない顧客の声だとしたら、セールスパワーとしては弱くなってしまうわけです（もちろん、無いよりはあった方がいいです）。

なので、お客さんのレビューを使うときは、質の高い顧客の声を使えるようにしましょう。じゃあ、実際にお客さんのレビューで質の高いものを取るにはどうしたらいいのでしょうか？

答えはとてもシンプルで、良いレビューをくれた人に 対してインタビューしてみてください。

いいレビューをくれてる人はあなたの商品が気に入ってるわけですから、インタビューも快く受け入れてくれる方が多いです。

さらに、実際にレビューでは書ききれなかった部分も、インタビューすることで発見できたり、どんな所がおすすめなのか？など、今後のセールスするときに使うこともできるでしょう。

もしあなたがレビューがあるけど、あまり有効活用できてないのであれば、レビューをくれた人にインタビューをしてみましょう。

まだ、レビューが無いのであれば、これは取るしか無いので、購入してくれた人に対してアンケートやレビューの依頼をして、書いてもらいましょう。

1つ良いレビューがあれば、ずっと使い続けることができます からね。

さて、あなたはどうやってレビューを集めますか？誰にインタビューを依頼しますか？少し時間をとって考えてみてくださいね。

追記

ブログに最後までお付き合いいただきありがとうございます。

当社の商品は品質の良さで定評があります。

それは検品に関して、独自の管理手法を持っているからです。

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20年間ボトムス専門メーカーとしてモノづくりを行ってきたことによるノウハウの蓄積があります。

この２点において、お客様レビューが高いと感じております。

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