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デニムをカッコよく着こなす裾の長さのトレンドは?裾の種類も紹介

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裾をロールアップさせたデニム

デニムジーンズの着こなしは「裾」で決まる

この記事を読むための時間:3分

デニムジーンズを履いた時、何となくしっくりこないと感じたことはありませんか。そんな時にうまくバランスを取るためには、裾の長さを調節すれば良いのです。デニムジーンズの着こなしは「裾」で決まるといっても過言ではありません。今回は、デニムジーンズの裾の長さの種類と誰でも着こなせる長さ、裾幅や今どきのトレンドの長さについてもご紹介します。

デニムジーンズの裾の長さは3つ

デニムジーンズというより、ズボンなどのボトムスの裾の長さには、3つの種類があります。裾が靴の甲に当たらない「ノークッション」裾が靴の甲に当たるか当たらないかくらいの「ハーフクッション」裾が靴の甲にしっかりと当たって折り目が一つできる長さの「ワンクッション」の3つに分けられています。

 

裾が引きずるような長さでは、見た目にも良くありません。デニムジーンズの裾上げは、カッコよく着こなすための重要なポイントの一つなのです。

誰でも着こなせる裾の長さは?

では、誰でもデニムジーンズを着こなすことができる、おすすめの裾の長さはあるのでしょうか。

理想的な長さは「ハーフクッション」

デニムジーンズを着ても、誰もがバランスを取りやすい理想的な長さは「ハーフクッション」です。カジュアルなスタイルはもちろん、ジャケットと合わせてカジュアルダウンする場合や、きれいめニットと合わせてちょっと甘さをプラスする場合でも、うまくバランスが取れる長さなのです。

 

デニムジーンズの裾が短すぎると幼いイメージになりますし、長くし過ぎて足もとにたるみを持たせるとバランスが崩れてしまうこともあります。できるなら、無駄なたわみを持たせずに、全体的なバランスを見ながら長さを調節することをおすすめします。自分に合った長さが分からなければ、店員さんに相談するのもアリです。

「ロールアップ」もしてみよう!

「ヌケ感」を出したいのであれば、ロールアップをおすすめします。デニムジーンズの裾を折り返して少しくるぶしを見せると、ラフさやリラックスした雰囲気を与えることができるのです。

 

ロールアップをするのであれば、ロールアップすることを前提とした裾丈にする必要があります。ジーンズを履いた時に、裾が地面から2cmほどの長さにしておくと良いでしょう。目安としては、裾が地面に付くか付かないかギリギリのラインです。そうすると、きれいなロールアップが2回できますし、1回でも良い具合のバランスになります。

デニムジーンズの裾幅もチェック

デニムジーンズを上手に着こなすには、裾幅についても知っておく必要があります。シルエットやサイズによりさまざまですが、主なタイプは、裾幅約20cmで膝から下が真っ直ぐな「ストレート」裾幅が22cm以上でワタリや裾幅が広くなっている「ワイド」裾幅が17cm以下で足のラインにフィットした「スリム」の3つです。

 

一番スタンダードなのは「ストレート」ですが、「ワイド」や「スリム」も試してみて、しっくりとくるタイプを見つけてみるのもおすすめです。

デニムジーンズの裾のトレンドは?

今どきのデニムジーンズは、裾を折り返さずにそのまま履くのが正解です。ワタリや裾幅は太すぎたり細すぎたりせずに、真っ直ぐなストレートタイプや、裾に向かって広がるフレアタイプのものが人気です。ハイウエストを選んで、トップスをインすれば、カッコよく着こなすことができます。

デニムの裾の長さのトレンドを知ってジーンズを楽しもう

デニムジーンズの裾の長さは、少し前までは短め丈のクロップドタイプが人気でしたが、今はフルレングスの長さに人気が集まっています。自分に合った長さのジーンズもいいですが、たまにはトレンドの裾丈にして、おしゃれに着こなすのもおすすめです。今回の記事を参考にして、デニムジーンズの裾やトレンドを知って、ジーンズライフを楽しんでみてください。

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