売れるヘッドライン 8つの型から学ぶレディースアパレルの仕入れ・OEMのポイント
もしあなたが、WEBを使って集客しているなら、見出し・ヘッドラインの書き方を学ぶことは、とても重要なことです。
どんなセールスレターもWEB広告も、最初のヘッドライン次第で、続きを読むかどうかが決まります。
つまり、ヘッドラインが悪ければ、あなたの広告はそもそも読んでももらえないわけです。
特に、新規客を獲得するWEB広告では、最初の一言目で注意がひけばければ、もうその人にをことは出来ません。
成功の9割は、このヘッドラインで決まると言っても過言ではありません。
そこで今日のメルマガでは、世界的 なセールスライターの1人であるボブ・ブライ氏が提唱する
「優れたヘッドラインの8つの型」を紹介したいと思います。
これら8つの型は、どれもたくさんの成功事例がありますので、ぜひ、参考にして作ってみてください。
目次
1 直接法
1つ目は、オファーをストレートに伝えるヘッドライン。これは説明の必要もないかもしれません。
「カシミヤのマフラー 30 %オフ!」というような感じですね。優れたオファーを用意出来たときは、
それをストレートに伝えるのがとても効果的です。
逆に、オファーが弱かったり、あるいは、商品のことをお客さんが知らない場合は、使ってもほとんど効果はありません。
2 間接法
2つ目は、1つ目の逆、間接的なアピールを活用することです。ただ正直これは、かなり難易度が高いので、
最初は気にする必要はありません。
「End of America (アメリカの終焉)」
というヘッドラインは、この間接法で最も成功したものの1つです。
これは、最終的に投資のニュースレターを売るセールスレターのヘッドラインなのですが、
このヘッドラインを見るだけでは、それは一切分かりませんよね。
商品やサービスのセールスではなく、お客さんの興味・関心をひく話をして、
そこから、自然に商品やサービスに繋げていくことがポイントになります。
そのためには、お客さんが今どんなことに関心があるのか?ということや、
商品・サービスのことを深く知っておかなければいけません。
徹底的なリサーチが必要になります。
個人的な感覚としては、この間接法のヘッドラインは、大成功するか大失敗するか、、
そのどちらかしか無いと思います。
そして、ほとんどの場合、それは大失敗に終わることになると思います😓
それくらい、難易度が高いパターンになります。
3 ニュースを伝える
3つ目は、ニュース・新情報を伝えるヘッドラインです。人は、新しい情報・新しいモノが大好きです。
自然と新しいモノには注意を向けます。なので、あなたの業界や会社で、
新しいニュースがあれば、それをヘッドラインで伝えてみましょう。
新商品を発表した時や、商品をアップデートした時などは、『新商品』ということを、
しっかとえこがきば、それだけで、かなり反応が高くなる可能性があります。
4 〜する方法
4つ目は、「〜する方法」というヘッドラインです。英語では、「How to〜」で始まるパターンです。
「迷ったらこれを使え」というくらい、汎用性の高いパターンなので、ぜひ覚えておいてください。
ボブ・ブライ氏も、この型について「ほとんどの広告ライターは、『〜する方法』という型を使えば、
悪いヘッドラインを書くことはできない』とまで言っているくらいです。
・売れるヘッドラインを作る方法
・90分で二の腕の贅肉をスキリさせる方法
・しつこい痛を時にらげ方法
というように、お客さんのベネフィットとセットで作れば、大きく外すことは無いでしょう。
5 質問で始める
5つ目は、質問型のヘッドラインです。人間の脳は不思議と、質問を投げかけられると、
その答えを探し始めてしまいます。
「何だろうな?」と無意識的に答えを考えてしまいます。そして、考えてしまったら最後、
その答えを知らずにはいられ無くなる、、つまり、続きを読んでもらえるということです。
例えば、、、
・なぜ、小学2年生に英語を学ばせたらいけないか、っていますか?
・なぜ、水を飲むと不康になのか?
とわれて、一度でも「何だろう?」とその質問を考えると、続きを読まずにはいられなくなってしまいます。
お客さんが、「続きを読みたい」と思えるような質問を投げかけてみてください。
6 命令する
6つ目は、命令型のヘッドラインです。命令形も、人の注意を引く力があります。
次に何をする必要があるかを大胆に伝えたり、あるいは、お客さんが今やっていることを否定することで、
相手の注意を引くことができます。
・注意!!これを読む前に、起業してはいけません。
い言葉は、人の足を止める力があります。もちろん、何度も多していて、逆効果なってまいまので
「ここぞ!」という場面で、ぜひ使ってみてくださいね。
7 〜する理由
7つ目は、「〜する理由」というヘッドラインです。
アメリカでも、「Reason Why コピー」という名前がついているほど、
鉄板のパターンになります。
日本語にすると、「〜〜する理由」という形になります。
・「WEB集客にホームページがいらない3つの理由」
・「歯医者を口コミで選んではいけない3つの理由」
8 顧客の声を使う
そて最後8つ目が、顧客の声を使ったヘッドライン。
これは、その名の通り、お客様の声をそのまま載せるだけです。
お客様の声ほど、説得力の強いものはありません。売り手の言うことは、
半分も信じてもらえないことが多いですが、
第三者である「お客様の声」は、それに比べて、圧倒的に信用できます。
実際に、今まで商品を買ってくれたお客さんの声で、売り手が言いたいことを
代弁してくれているような声はあるでしょうか?
もし、自分達が伝えたいことを、お客さんが言ってくれているなら、
そのお客さんの言葉を存分に使いましょう。
ヘッドラインをたくさん書てテストしよ!
さて、今日は8つの型を紹介させてもらいました。最初にも言った通り、ヘッドラインは、
その広告が成功するか失敗するかを分ける最大のポイントになるので、
ちゃんと時間をかけて作るようにしていきましょう。
この最初の一言で、集客・販売の結果は大きく変わります。
ぜひ、この後少し時間をとって、ご自身の商品に合うヘッドラインを考えてみてください。
そして、いくつか候補を出したら、良さそうなものを試してみてください。
きっと、反応は変わるはずです♪
編集後記
本日も最後までコラを読んでいただましてありがうございす。
かなり具体的な内容でした。
ネット販売を行っているなら、メルマガ配信をされている企業様は多いと思います。
お客様に情報を届ける方法たくさんありますが、今時点ではメルマガが結局、最強です。
コンバージョンの率が最も高いらしいです。
そのメルマガですが、お客様に役立つ内容が求められます。
しかし、せっかくメルマガを作り配信しても開封されないと本末転倒です。
そんな時、本日のコラムを思い出してもらえるとありがたいです。
仕入れやOEMのご相談は(株)佐藤安商店まで
大人の女性に新しい価値を提供する総合プロデュースメーカーとして、洋服の企画・販売をするだけでなく、長年の経験を活かし、生地の開発から販売方法のご提案まで、幅広いニーズにお応えしております。
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