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顧客の半数が〇〇の会社を選ぶから考えるレディースアパレルの仕入れ・OEMのポイント

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先週のコラムで、「最も反応が高い媒体は何か?」という話をさせていただいたのですが、

 

「実際にどうやってやるんですか?」「自分の業界ではどう使ったら良いのか?」という声が聞こえてきそうなので、

今日は、どの業界でも効果があって、しかも簡単に使えるメールマーケティングについてお伝えしたいと思います。

めちゃくちゃ簡単で効果あるんですが、 ほとんどの人が見逃しているというか、話を聞いたら「ま、言われてみたらそうだな」って話なんですけど、

やってない人が多い内容です。ですから、あなたが、今日のメルマガ読んで、まだやってないな〜というなら、ぜひ試してみてください(リスクもほぼないので)。

じゃあ、その方法は何か?という前に、、、

 

 

顧客が選ぶ会社の共通点

 

お客さんから選ばれる会社の共通点とはなんでしょうか?

これはB2Bの営業を調査してわかったことなのですが、お客さんから選ばれる会社には共通点があると。

実際に契約したお客さんが何を基準にして、会社を選んでいるのか?という調査があったんです。

サービスが充実している会社でしょうか?価格が安い所でしょうか?商品の品質が高いところ?

それとも営業マンの話がうまいこと?なんでしょうか?

お客さんが、契約を決めるときに、どんな会社と契約を決めているのか?それは

最も早く連絡が返ってきた所

です。え、マジかよ ?って思うかもしれないですが、実際に調査結果でも出ていて、「50%の顧客は、最初に返事をくれた会社を選ぶ」

「1時間以内に顧客に連絡を取ろうとした人は、60分でも待った人に比べて、意思決定者と有意義な会話をする可能性が7倍になる」という結果があるんです。

つまり、お客さんから連絡が来た時に、いかに早く反応するか?が、商談や成約に繋がってくるということです。

これ、お客さんの立場になって考えて欲しいのですが、実際に何かしらの連絡や行動を起こしているわけなので、その商品やサービスに興味があるわけですよね。

例えば、僕が何かのメール配信ツールのことを調べていて、メールやりたいな〜と。配信ツールどれにしようかな〜って思っていて、

会社のLPをみて、資料請求した時に、1番最初に思うことは「早くみたい」ってことですし、どこが良いのか?って話を聞いたいわけです。

そこで、1番最初に連絡が来た所に対しては話を聞いてみようって思いますし、話を聞いてみたら、そこで教育されるわけなので、

最終的にその会社にしようか。ってなるケースが多いと。

そういえば、僕も以前、引越しをした時に3社くらいに相見積もり出したんですけど、結局は1番最初に連絡くれたところと契約しました。

理由は安さではなく、速さ。そして、速いからこそ、競合との比較だったり、違いだったり教えてくれたり、その会社にした方が良い理由とかを教育されました。

教育された後で、他の会社の話を聞くと、「それ、聞いたで。もういいよ。知ってるよ。

この会社は自分の知ってることしか話してくれないから、ないかな」みたいな感じになってました。

つい1日前に話をちょこっと聞いただけなのに。

あなたもそういう経験ってありません?最初に連絡くれたところと話をして、結局そこで決めちゃったこと。

相見積もりとか、最初は他もみようかな〜って思ってたけど、結局全部の話を聞かずに、最初のところで決めちゃったこと。

きっとあると思うんですよね。そもそも全部見た後でも、最初のところがよかったみたいなケースもあると思いますが、

連絡がくる順番が違えば、それはまた変わってるかもしれません。

 

早く反応すれば、顧客から選ばれる

 

データでもわかっているので、早くレスポンスしましょう。

ということではあるんですが、早くレスポンスするのであればOKで、別に人が対応しないといけないって訳ではありません。

早くレスポンスするなら、自動返信メールでもOKです。お客さんが注文した後に、自動でメールを送る。

お客さんが問い合わせをしたときに、自動でメールを送る。お客さんが資料請求した後に自動でメールを送る。

まだ、自動返信というのを使ってないなら、ぜひ使ってみてください。早く返事を返すことが、お客さんから選ばれる要因の1つですからね。

ちなみに、ある調査では、自動返信の中でも、最も反応が高い、お客さんがクリックしてくれる、行動してくれるメールのタイプは「ウェルカムメール」でした。

ウェルカムメールとは、最初に商品を買ったときに送られるメールのこと。これが最も反応が高かったんです。

注文確認メールや誕生日のおめでとうメールよりも反応が高かったんです。

あなたのビジネスではお客さんが購入した後、連絡していますか?もし、やっていないのであれば、やるだけで売上がベースアップするかもしれません。

労力もそんなにかからないですし、自動でできるツールもたくさんあるので、導入を検討してみるものいいかもしれません。

 

編集後記

 

本日も最後までコラムを読んでいただきましてありがとうございます。

本日の「対応の速さ」ですが、5年ほど前、当社でも方針に掲げたことがあります。

「対応の速さ」は顧客をどれだけ大切に思っているかの表れだと考えています。

あれから5年たち、当社の従業員はどうでしょうか。

改めて考えさせられるお話でした。

当社ではコレクションの卸売りだけでなく、OEM依頼も受け付けております。

OEMのリピート受注率は95%を超えています。

それは「親切な対応」「安定した納期」「目の前の利益だけに注視していない」ということがあげられます。

経験豊富なスタッフが応対させていただきます。

オリジナル商品をご検討の企業様、一度下記までお問合せください。

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