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「読まずにはいられない」文章の特徴から見えるレディースアパレルの仕入れ・OEMのポイント

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私は先日、道を歩いてるとき、あとを付けられているのに気づいた…

 

 

このような書き出しは、“読者を惹き込み・続きを読みたい”と思わせる力があります。

 

 

最初の一文を読んで「何が起きたんだろう?」と続きが気になった人もいたのではないでしょうか?

文章の書き出しはとても重要です。というのも、中盤や後半がどれほど面白くても、書き出しが面白くないと、読んでもらうことすら出来ないからです。

一方、私たちが発信する情報はどうでしょうか?文章の書き出しに、どれくらい力を入れてますか?ネットでの情報発信が当 たり前になった今は、多くの人がSNSやブログで投稿をしたり、

WEBページを作ったりしています。ですが、そのほとんどが誰にも読まれることなく消えているのも事実です。

その原因のひとつが、書き出しにあります。

 

もし読み手を引き込む書き出しができれば、お客さんがあなたの投稿や広告を最後まで読んでくれる確率はグンと上がります。

 

文章の書き出しはどれくらい大切なのか?

 

世界累計485万部を売り上げた、大ベストセラー『嫌われる勇気』の編集者である、柿内氏はこう言っています。

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「僕がタイトル以上に力を入れるのが『はじめに』です。本の場合、ビジネスのプレゼンにあたるのが「はじめに」の部分で、

そこでいかに読者の感情を揺さぶれるかだと思っています。

「はじめに」に本のコンセプトから誰に向けて書いた本なのかまで全部載せる。それで買うと判断されて初めて、その本はレジまで持っていってもらえるわけです。」

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引用:読売新聞広告局ポータルサイト

 

どうすれば、読み手の心を掴む書き出しが書けるのか?

 

たくさん型はあります。その中でも最も簡単なものを1つ紹介します。

それは、『擬音から始める』というものです。

例えばこんな感じ

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ドシン。扇風機を探すために押し入れを開けると、何かが落ちる音がした。昔のアルバムだった。

つい、中身を眺めた。学生時代の写真がいくつもあった。見ているうちに、懐かしさがこみ上げてきた。

かつての大親友に、もう何年も 電話をしていないことに気づいた。たまらない気持ちになって、電話をかけた。

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引用:人の心を動かす文章術

誰でも使える書き出しのパターンですが、擬音を使うことで、動きのある状況が生まれ、読み手を一気に惹き入れることができます。ぜひ使ってみて下さい。

その他の型も気になる人は、書籍「人の心を動かす文章術」を読んでみるのもおすすめです。

 

この話の教訓は?

 

「書き出しが大事!」言われたら「そりゃそうだろ」と思うかもしれません。

ですが、ここにエネルギーを使えていない人が多いのも事実です。(僕自身も気を抜くとすぐに忘れて、書き出し意外の部分に多くの時間を使ってしまいます。)

もしあなたが今、ブログを書くの1時間かけているのであれば、時間の配分はこうして下さい。『見出し』と『書き出し』に45〜50分、残りの部分に10〜15分くらい。

これは極端な例ですが、それくらいの気持ちで書いてみてはどうで しょうか?これは広告でも、WEBページ(LP)の作成でも、SNSの投稿でも同じです。

もちろん、『見出し』と『書き出し』がいくら素晴らしくても、その後が尻窄みになってしまったら、ただの“煽り”や”つり広告”になってしまうので、そこは気をつけてくださいね。

 

まとめ

 

情報が溢れている今、「読まずにはいられない」文章の特徴、それは、よく考えられた”書き出し”にあります。

なので、広告やSNS・ブログを書き終わったら、この話を思い出して、自分にこう質問してみてください。

「書き出しに十分時間をかけたか?」

 

編集後記

 

最後までコラムを読んでいただいてありがとうございます。

ビジネスをしていくうえで文章を書く回数は数えきれないほど多いですね。

メール、ブログ、セールスライティング、企画書、プレゼンテーション資料…….

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