1週間おつかれさまでした！

週末は何をして過ごしますか💪
　
　
今日は、本を読んでいて、

　
「こういう工夫だけで、10年続いた売上減少から逆転できるのか！！」

　
と勉強になった、

コカコーラの一発逆転話があったので
　

ぜひそれをシェアさせてください😃
　
　
　
コカコーラと言えば、

誰もが知っている大ヒット商品ですよね。
　
　
でも、そんなコカコーラも

実は、アメリカで10年連続

売上が減少し続けていた時期がありました。
　
　
しかし、あることをしたら

下がり続けていた売上が

見事プラスに。
　
　
再ブレイクを果たしたのですが、、、
　
　
一体、「コカコーラ」は何をしたと思いますか？
　
　
・超優秀な営業マンを雇った？

・人気女優をCMに起用した？

・総力をかけて味の改良をした？
　
・・
・・
・・
・・　
　　
、、、実は、この3つ

全部違います。
　
　
普通、10年も売上が

下がり続けていたら、
　

大企業なら超優秀な営業マンを

引っ張ってきたり、
　

CMにお金をかけたり、

　
商品開発して味を改良したりしそうですよね。
　
　　
でも、コカコーラがとった作戦は、

これらではありませんでした。
　
　
実はコカコーラは、

ボトルに”ある工夫”をしたんです。
　
　
たったそれだけなのに、

そのボトルにしてから話題になり

みるみるうちに売れるようになりました。
　
　
一体、コカコーラはボトルにどんな工夫をしたのか？
　
　
それは、、、

『ラベルに名前を入れた』

上の写真のように、ボトルのラベルに「パパ」「ママ」といったニックネームや、
　

ファーストネームを記載して売ったんです。
　
　
やったことはそれだけ。
　
　
ですが、人々は

「私はこれだ〜！」というように
　

自分とコーラを関連づけて

楽しみながらコカコーラを

手にとるようになりました。
　　
　
こうして、

ずっと売上が低迷していた

コーラでしたが、
　
このネームボトルは

1億5000万本以上も売れ、

アメリカで10年続いていた売上減少から

見事復活を果たしたのでした。
　
　
（ちなみに、コカコーラの発表によると

　この作戦は、同社のマーケティングの中でも

　1、2を争う大成功を収めたそうです…！✨）
　
　　
でもなぜ、たったこれだけでこんなに売れたのか？
　
　
実は、この方法、

ある人間心理の法則を

巧みに利用しているからなんです。

人は自分に関係あるものに惹かれる
　　

人は、自分に関係あるものに

関心を持ちやすい、

という法則があります。
　　
　
ちょっと考えてみて欲しいのですが、、、
　
　
人ごみの中を歩いていて、

遠くから「皆さ～ん！」って

言われるのと、
　

「鈴木さん！」って言われるのと

どっちが注意をひくと思いますか？
　
　
、、、答えは言うまでもありませんよね。
　
　
当然、自分の名前を

呼ばれた方に反応します。
　
　
実は、この現象は

60年以上前から解明されており、

　
心理学では

「カクテルパーティ効果」

と呼ばれています。
　
　
つまり、人は、自分に関係あること

すなわち「個人的」な刺激に、

注意が向きやすいということなんです。

あなたの商品がもっと売れるようになる秘訣

　　
　
せっかくなので、

これを、どういうふうに

応用したらいいのかも

ちょっとだけお伝えさせてください😌
　
　
例えば、あなたが

整体師をやっているとします。
　
　
そして、お客さんを集めるために、

広告やチラシを巻きたい。

そんな時は…
　　
　
例えば見出しを、

ただ「肩が痛い人へ」ではなく
　

「50代になってから肩が上がらなくなってきた お父さんへ」
　

と書いてみてください。
　
　
きちんと対象を指摘することで

「自分ごと」になり、

人の注意を引きやすくなります。
　
　　
あなたもぜひ試してみてください😃

編集後記

「カクテルパーティ効果」。私も販促に取り入れてみようとおもいます。

当社は『30歳を過ぎて、朝、家を出るときに鏡に映る自分に自信が持てない大人の女性』に向けて

ファッションジャンルを問わず、洋服や雑貨を通して自信を取り戻し、心豊かな人生のお手伝いをすることを

ビジョンとした会社です。

当社商品は、ネットにて1本から仕入れていただくことができます。

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