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デニムにはどんな種類がある?名前や特徴をカラー・形・デザイン別に解説

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いろいろなカラーや形のデニム

デニムは種類豊富な万能アイテム

この記事を読むための時間:5分

カジュアルコーデには欠かせないデニム。誰もがワードローブの一つに加えているほど、大活躍するアイテムです。年齢性別を問わず選ぶことができるくらいにたくさんの種類が揃っているので、長く愛され続けているのです。今回は、種類豊富な万能アイテムのデニムの色、形、デザインについて、詳しくご紹介していきます。

デニムの「色」を知る

デニムは、選ぶ色によってカッコいいシャープな感じから優しく柔らかいイメージにまで見せることができます。デニムに使われている色の特徴を知って、シーンに合わせた色選びをしてみましょう。

インディゴブルー

インディゴとは鮮やかな藍色の染料のことで、インディゴブルーのデニムは深みのある色合いになります。そのままの色もきれいですが、何度も着たり洗濯を繰り返すことでだんだんと色あせていくことから、その風合いを楽しむのもおすすめです。

ブルー

デニムの定番色といえば、ブルーです。インディゴブルーよりも薄めで、ライトブルーよりも濃いめの色なので、男女問わず幅広い年代に人気があります。カジュアルコーデにぴったりの色で、どの色のトップスにも合わせやすいのが特徴です。

ライトブルー

色味が爽やかな薄めのブルーで、最近はアイスブルーと呼ばれることもあります。定番色のブルーよりもカジュアルなイメージですが、少し高めのヒールに合わせると、品格がプラスされてこなれ感のある着こなしができます。

ホワイト

見た目のインパクトが強く、清潔感がプラスされるホワイト。明るいイメージの爽やかコーデに大活躍する色です。膨張色のため「着こなしが難しい」と少し敬遠されがちですが、トップスを暗めの色にすれば、全体的にまとまりのあるコーディネートが可能です。

ブラック

万能な着こなしが可能なブラックは、トップスの色を選ばないだけでなく、脚を細く見せてくれるのが特徴です。デニムの色の中では一番カジュアルさが少ないため、スマートカジュアルな着こなしもできます。一つあると、着回しの幅が広がる色です。

グレー

グレーのデニムは、上品さがプラスされます。大人っぽい仕上がりはもちろん、ワイルドなイメージにもできるため、人気色の一つです。季節を問わず使えるのも特徴で、トップスの色も選びません。程よくカッコよさを演出したいのであれば、おすすめしたい色です。

ベージュ

おしゃれな方におすすめしたいのが、ベージュのデニムです。デニムの形で全く印象が変わるので、カジュアルコーデからきれいめコーデまで、さまざまな着こなしを楽しむことができます。トップスを白にすれば、こなれ感のあるコーディネートになります。

デニムの「形」を知る

デニムは、選ぶ形でも全く印象が変わります。形の種類も多く、それぞれの特徴を知ることでコーディネートの幅を広げることが可能になります。

ストレート

デニムの定番といえば、ストレートです。真っ直ぐなシルエットで、太ももから裾までの幅が同じになっているのが特徴です。多くの人たちに愛されていることから、流行にはほとんど影響されないため、長く使えるのでおすすめです。ストレートの中にも、ちょっと細めのタイトストレートや、全体的にゆったりめのルーズストレートもあるため、自分に合った形が選びやすくなっています。

テーパード

きれいめカジュアルなコーディネートをしたいのであれば、テーパードをおすすめします。太ももに少しゆとりを持たせて、裾に向かって細くなっている形で、くるぶしまでの長さなので脚がすらっと長く見えます。ぴったりした履き心地が苦手な方にも人気があるタイプです。

スキニー

「ほっそりとした」という意味を持つスキニーは、イトな細身のデニムで、身体にフィットする形が特徴です。ストレッチ素材のタイプが多く、細身の割には動きやすくなっているため、ストレート同様に人気がある形の一つです。お尻や太ももが隠れるほどの大きめトップスと合わせて、バランス良く着こなせば脚が細見えするので、ぜひ試してみてください。

シガレット

シガレットとは、スキニーよりウエストのあたりが少しゆったりしたストレートタイプ。腰回りをカバーして、脚が真っ直ぐに見えるので、腰の張りが気になっている方におすすめしたい形です。

ワイド

ワイドはウエストから裾までが幅広いシルエットなのが特徴で、ゆったりめでボリュームがあります脚のラインを隠すことができるので、人気があるタイプの一つです。トップスをタイトにして下半身にボリュームを持たせれば、胴の長さもカバーできます。

ハイライズ

股上が深く、ウエストあたりまでの長さがあるハイライズは、足長効果が期待できるタイプです。かがみ込んでも腰回りがフィットするのも特徴の一つで、トップスをインすれば、さらに細見え効果もアップします。

ローライズ

ハイライズとは対照的に、股上が浅く、おへその下までの長さのローライズは、股上全体の面積が少なくなることから、小尻効果が期待できます。腰回りや脚に自信があればトップスを軽くインするのもアリですが、あえてチュニックのような長めのトップスを選んでもおしゃれに着こなすことができます。

クロップド

「切り取られた」という意味のあるクロップドは、通常よりもデニムの裾を短くカットしたタイプになります。足首が見える長さが特徴で、足首が強調されることから女性らしさをアップさせることができます。

ボーイフレンド

ボーイフレンドは、腰回りがゆったりとしているので、ダボっとしたボーイッシュな感じになるのが特徴です。カジュアル感が高めなタイプなので、ライトブルーのデニムにすれば、カジュアルさを抑えて女性らしく着こなすことも可能です。

フレア

フレアは、腰回りはフィットして、太ももから裾に向かって広がっていくタイプのデニムです。ヒールを合わせれば、足長効果と美脚効果が期待できるのも嬉しいポイントで、シンプルなトップスを合わせてもおしゃれに着こなせるのでおすすめです。

デニムの「デザイン」を知る

デニムには、他のボトムにはない、個性的なデザインのものがたくさんあります。デニム独特のデザインを活かしてコーディネートすれば、オリジナルのスタイルで着こなすこともできます。

ダメージ

身に着けるだけでカジュアル感が得られるダメージのデニムは、今や定番のデザインとなっています。若い世代はもちろん、30代以上の方でも大人なカジュアルを楽しめる人気のデザインです。パンプスを合わせれば、女性らしさが加わったコーディネートになります。

フリンジ

紐や糸を束ねた「ふさ」のような飾りを意味するフリンジは、「切りっぱなし」や「カットオフ」と呼ばれることもあります。裾にフリンジが付いているタイプが多い中、ウエスト部分にフリンジが付いたタイプもあります。フリンジのデザインが加わることで、デニムコーデにカジュアル感とおしゃれさをプラスすることができます。

パッチワーク

さまざまな色のデニムをつなぎ合わせたパッチワークのデザインは、生地の色や配置でガラッとイメージを変えることができます。オリジナリティたっぷりのデザインなので、小物やトップスはシンプルにまとめると、デニムの良さが引き立ちます。

スリット

デニムの裾に切れ目が入ったスリットは、歩くとチラッと足が見え隠れするので、女性らしさがアップするシルエットです。両側にスリットが入っているタイプがほとんどで、ヌケ感を出すことができるのも特徴の一つです。

たくさんあるデニムの種類から自分に合ったものを見つけよう

たくさんの種類があるデニムですが、トップスや靴、小物などの合わせ方一つで雰囲気を変えることができるため、幅広い着こなしを楽しむことが可能です。当店でもさまざまなデニムを取り揃えておりますので、今回の記事を参考にしながら、いろいろとお試しください。

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