コーディネートが完璧な日は自撮りがしたくなる。

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SNSが普及した影響で自撮りの写真をWEB上に上げる方が増えています。特に皆が大好きなファッションは、閲覧者も多く顔を乗せる必要も無いことから、顔を写さずにアップする方も多いです。誰でもコーディネートが上手くいった日は誰かに見てもらいたいな、と思うでしょう。そんな時に役立つのがSNSで上げる自撮りです。この記事では自撮りを上手にするポイントと気をつけるポイント、自撮りで得られるメリットを紹介します。ぜひ参考にして下さいね。

コーディネートの自撮りのコツ5選

さっそくコーディネートの自撮りのコツを紹介します。ここではファッションを良く見せる自撮りの方法を紹介しますが、普段の自撮りにも使えるポイントばかりなので、気になるものがあれば実践してみて下さい。

鏡越しに撮影

全身を自分で撮影するのは難しいですよね。そんな時に使えるのが鏡です。全身鏡であればなお良いのですが、上半身だけ映る鏡でも上手く撮ることができます。やり方は、鏡越しの自分をそのまま撮影するだけなので、失敗することもありません。シンプルな分個性が出やすいので、色んなポージングを研究してみましょう。

3脚を使う

置き場所や撮影するときの距離に困らないのが３脚です。スマホやタブレットにも使えるアイテムがたくさん出ているので活用しない手はありません。値段も安く手に入れやすいので、全身をきれいに写したい方は購入してみるのも良いでしょう。

シャッターリモコンを使う

家の外でおしゃれな風景と共に自撮りをしたい場合はシャッターリモコンがおすすめです。Bluetooth接続で使えるので、煩わしいコードもなく７～９メートル離れた遠くからでも撮影ができます。好きなタイミングで自撮りができるのと値段も安いので、よりおしゃれにコーディネートを撮りたい方におすすめです。

広角レンズを使う

自撮りの難点は、レンズと自分との距離が近すぎて上手く撮影できないところです。しかし広角レンズを使うことで、今まで写しきれなかった広い範囲まで撮影が可能になります。広角レンズは元々搭載されているものもあれば、そうじゃないものもあります。その場合は別売りで販売されているので、気になる方は手に取ってみて下さい。

セルフタイマーを活用する

お金をかけずにワンランク上の自撮りをするならば、セルフタイマーがおすすめです。セルフタイマーをセットしてから実際に撮影されるまでの間に数秒間は余裕が生まれるので、その間にポージングや距離を取っておきましょう。これだけで誰かに撮ってもらった様なコーディネートの撮影ができます。

自撮りのときに気をつけること3選

自撮りのときはポーズや可愛く見せられるかどうかに注意がいきがちですが、それ以外にも気をつける点がたくさんあります。ここでは自撮りのときに気をつけることを3つ紹介します。

逆光

ポージングも距離感も上手くいったのにイマイチなときは、逆光が原因かもしれません。逆光は影ができて顔色やコーディネートの色味が悪く見えるので避けましょう。ほど良い明かりはきれいに写るので大切なのですが、間違った方法にすると一気に残念な仕上がりになります。

思いがけない写り込み

家の中で撮影するときは生活感がある物や個人情報が写りやすいので気をつけましょう。また、屋外で撮影するときは周囲の人がカメラの中に入らないように気をつけるのも大人のマナーです。

全身のバランス

自撮りをするときは全身のバランスがとても重要です。特にコーディネートとなれば、自分がメインなのか洋服がメインなのかハッキリさせることで、より良い撮影ができます。全身をきれいに見せるためにも脚を細く見せたり小顔に見せたり洋服のバランスが良く見えたりする角度を研究しておきましょう。

コーディネートの自撮りをするとファッションセンスが良くなる？！

コーディネートの自撮りには良い面があります。それは「自分のファッションセンスを客観的に見られる」点です。普段鏡でチェックしていても、他人から見る自分は違って見えることが多いものです。そのため、自撮りをしてコーディネートや自分の体格を確認することで、改善点や上手く決まっている箇所を見つけることができます。たまにコーディネートの自撮りをするのも良いのですが、おすすめは毎日することです。毎日することで見落としがちなファッションの癖や体型の変化に気付けるので、ワンランク上のおしゃれさんになれますよ。

思い出としても自分磨きとしても最適な自撮りをマスターしちゃおう

自撮りをするときは恥ずかしいと思うかもしれませんが、やってみるとメリットが多く楽しいものです。それに自分のファッションセンスを知れたり、SNSにアップすることで多くの人から共感を得られたりするのは大きなメリットになります。思い出として自撮りをするのも良いですが、自分磨きの一環として自撮りをマスターするのもおすすめですよ。