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よかれと思って…は間違い?子育て中やってはいけない5つのこと

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やってはいけないことをする子供

あなたは大丈夫?子育て中やってはいけない5つのことをご紹介

この記事を読むための時間:3分

子供はなかなか親の希望通りには育ってくれないもの。子育てに正解はないというけれど、子育てが順調にいかない時は、自分の育て方がいけなかったのだろうか…と落ち込んでしまうこともありますよね。実は子育てにおいてやってはいけないことを知らず知らずのうちにしてしまっている人は多いもの。そこで今回は、子育て中にやってはいけない5つのことをご紹介します。

子育て中やってはいけない5つのこと

それでは、親が子供に対してやってはいけないこととはどのようなことなのでしょうか?こちらでは、子育て中にやってはいけない5つのことを項目ごとにご紹介していきます。

子供の前でつまらなそうにする

子育て中やってはいけないことの一つ目は、子供の前でつまらなそうな素振りを見せること。溜息をついたりつまらなそうな顔をすると、子供にも暗い気持ちが伝わってしまうものです。家事をしている時など、ふとした時に自分がどんな表情をしているのか気を付けてみてください。子供の前ではできるだけ明るい表情でいるように心掛けましょう。子供は思いもよらない所で親の顔をしっかりと見ているものです。

甘やかしすぎる

子供のためを思うことと甘やかすことはイコールではありません。子供の為を思ってあれこれ先回りをして世話を焼きすぎてしまうと、子供は自分の意思で行動することができなくなってしまいます。もちろんたっぷりと愛情を注ぐことは大切なのですが、せっかくの学びの機会を摘み取ってしまっては子供の成長を阻んでしまうことにもなりかねません。時には心を鬼にして甘やかさずに見守ってあげる事も必要です。

厳しくしつける時期を間違える

子供のしつけはもちろん必要ですが、厳しくしつける時期を間違えると自己肯定感の低い人になってしまう恐れがあります。しつけを徐々に増やしていくのは7歳を過ぎたころから。それ以前は、子供のわがままにもしっかりと耳を傾け、たっぷり愛情を注いであげましょう。

心配しすぎる

「明日の宿題は大丈夫?」「忘れ物は?」…あれこれ心配してしまうのは親として当然のこと。しかし、子供にとっては、大丈夫?といちいち心配されてしまうと自分の行動に自信が持てなくなってしまいます。子供に必要なのは、心配ではなく信用。「あなたなら大丈夫!」と言われて育った子供は、失敗しながらもいろいろなことを学び、自信を持って社会に出ていくことができるはずです。ついついやってしまいがちですが、いちいち心配しすぎないようにし、子供を信じてあげる事も必要です。

子供の前で他人の悪口を言う

「他人の悪口を言ってはいけない」と言いながら、子供の知っている人の悪口を言ってしまうことはありませんか。子供は親の姿や言うことを見逃しません。そして、真似するようになってしまいます。時には腹立たしいことがあって文句を言いたくなることもあるでしょうが、そこはグッとこらえて、笑顔で他人への感謝を口にするようにしましょう。子供のころは何でも吸収してしまいがちなので、マイナスになってしまう事はなるべく子供の前では控えましょう。

子供と一緒に成長しよう

子供は親の鏡です。初めから完璧な親なんてこの世に存在しないのですから、子供と一緒に成長していこうという気持ちで丁寧に子供と向き合うことが大切です。今回紹介した5つのことは、よく考えてみれば当たり前のこと。今一度自分の行動や言動を振り返り、子供の為にも親の為にも、明日は今日よりも成長している自分と子供に出会えるような、家族の為になるような子育てを心掛けてみてくださいね。

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