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「脚痩せすると体重も減る」はウソ|どうやって脚が細くなるのかがわかると納得

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透明の体重計とブルーのメジャー

脚を細くしたいなら知っておきたい!脚痩せと体重の関係

この記事を読むための時間:3分

「痩せたい」「脚を細くしたい」そんなダイエット中の人の多くが一番気にしているのは体重です。しかし、たとえダイエットに成功して標準体重になっても、理想の体型になったのかと言えば、そうでもない人は少なくありません。体重に重きを置く、そのダイエット方法が誤っているということでしょうか。ここでは、体重が減っても脚が細くならない…と嘆く人のために、脚痩せと体重の関係を解説します。

気にするなら体脂肪率!その理由は筋肉と脂肪の重さ

ダイエットをして体重が減ったのに、脚が痩せない…よくある悩みですよね。しかし重は一つの指標ではあるものの、体型などを表すものではありません。なぜなら、同じ体重でも、脂肪が多いのか、筋肉が多いのかで、見た目に大きな差があるからです。同じ重量であっても筋肉より脂肪が20%ほどサイズが大きく、同じ体重であっても、全身が程よい筋肉で引き締まった体と、筋肉が少ない柔らかい脂肪に包まれた体は、見た目に大きな差があるのです。そのため、体重の変化に一喜一憂してもあまり意味がありません。それよりも体重に対して、どれくらいの筋肉量があるのかがわかる体脂肪率に着目すると良いでしょう。

しなやかで美しい脚は筋肉で作られている

筋トレをすると、ムキムキになって女性らしい体から遠ざかるのでは?と、心配になる人もいるかもしれませんが、女性が普通に筋トレをしてそんな体になることはありません。逆に、筋肉のない体は、どんなに細くても美しくは見えないのです。有酸素運動で作られる筋肉は、太くなることはなく、しなやかで美しい脚を作り上げます。

筋肉が増えると痩せやすい体に

筋肉が増えると、見た目が引き締まるだけではありません。ダイエットをしている方なら、一度は「基礎代謝」という言葉を聞いたことがあるのではないでしょうか。基礎代謝とは、呼吸をしたり体温を維持したり、心臓を動かすなどの、人が生きるために最低限必要とされるエネルギーのこと。運動などをせずに、じっとしていても消費されるもので、1日に消費するエネルギーの実に70%を占めると言われています。その基礎代謝量は、年齢や性別によっても違いますが、筋肉の量が増えると基礎代謝量が上がります。また、運動時のエネルギーの消費量も増えるので、筋肉を増やすことで痩せやすい体になると言えるでしょう。

食事を抜くのではなく栄養バランスを考えて

食事制限は一時的に体重が減りますが、誤ったやり方をすると、体調を崩してしまいます。栄養不足に陥って頭がボーっとしたり、何日も便秘が続いたり、エネルギー不足で体力が落ちたり。ダイエットのためにサラダばかりを食べる人がいますが、痩せたいならタンパク質の摂取は必須です。筋肉量の低下を抑えるために、肉や魚、卵や豆腐、乳製品などを食べましょう。また、食べる順番によって血糖値の上昇をゆるやかにすることも大切です。血糖値が急激に上がると、膵臓から分泌されたインスリンが脂肪を蓄積するのです。理想的な食べる順番は以下のようになります。

 

  1. 野菜・海草・キノコ類
  2. 肉・魚
  3. ご飯・パン・麺類

まとめ

ダイエット中は体重ばかり気になってしまいますが、体重が減ったからと言って理想の美脚に近づけるわけではありません。気にすべきは、体重のうち体脂肪がどれくらいあるのかなのです。しなやかで美しい脚は、筋肉によって作られます。筋肉が増えると、痩せやすい体になるという相乗効果も。また、運動の他にバランスの良い食事や食べる順番も大切です。血糖値の上昇をゆるやかにし、筋肉をキープするためにタンパク質をしっかり摂るようにしましょう。効率よく憧れの美脚を手に入れるためには、正しいダイエットが必須なのです。

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