スティーブ・ジョブズに学ぶ、熱狂的ファンの作り方から考えるレディースアパレルの仕入れ・OEMのポイント
ここ1ヶ月売れすぎて
在庫切れになっていたある本が、
再入荷されたので、、その本の内容を抜粋してコラムを書いてみようとおもいます。
そして、実はこの本
海外でもめちゃくちゃ売れてまして、、
アメリカでは、
”全米で最強のマーケティングツールだ”
なんて賞賛されています。
また、これはちょ
2週間ほど前に本書をアマゾンで見た時、
レビュー数は5746件でした。
その時、
「多っっ!さすがだな…」
と思ったんですが、
先ほどまた見てみたら、
レビュー数が6106件に増えていました。
2週間でレビュー数が
360件も増えている、、、
人気本だということは
知っていましたが、
ここまでとは…。
正直、かなり驚きました。
レビュー数が
これだけあるにもかかわらず
評価は星4.7⭐️
その人気の秘密は、
なんと言っても本書で紹介されている
「ストーリーブランドフレームワーク」。
これは、ストーリーの力を使って、
あなたの商品やサービスの魅力を
消費者に的確に伝え、
売上を倍増させる
売れるメッセージの「型」です。
そして実は、このストーリーの力、
Apple創業者 スティーブ・ジョブズも
使っていたということで有名。
の今は
ジョブズも使っていたストーリーの力、
これをどんなふうに使ったいいのか?
ジョブズの事例から、
お伝えしていきますね😊
***
それは、スティーブ・ジョブズが
Appleから追い出される前の、
最後のプロジェクトでした。
ジョブズは、「Lisa」と
名付けられたコンピュータを
心血を注いで開発し、
「絶対に売れる」と
確信していました。
そして、満を持して
『ニューヨーク・タイムズ』紙に、
9ページにも渡る広告掲。
し、、、
目次
結果は、惨敗。
Lisaは、Appleの黒歴史となり、
経営者として大きな失敗を
犯したジョブズは、
appleを追い出されました。
「どうしてこうなるんだ…」
ジョブズはLisaの魅力を
誰よりも理解していました。
知識も一流。
技術も一流。
自信もあった。
しかし、それでもLisaは、
誰にも興味を持たれることなく、
売れませんでした。
んなョブに、
転機が訪れます。
appleを追い出された彼は、
しばらく映画製作会社である
ピクサーの経営に携わり、
そこで”あること”を学びました。
そして、いざ
彼がアップルに戻って、
それを実践すると、、、
Apple製品は次々に大ヒット!
あなたもご存知の通り、
今ではiPhone、iPod、Macなど
街でアップル製品を見ない日は
ないほどの急成長を遂げました
では、一体何をしたのか?
・
正解は、、、
「ストーリーの力を使ったメッセージを発信した」ということ。
かつては、9ページもあった広告。
専門家以外は、
誰も興味を持たないような
マニアックな商品説明が続く
9ページでした。
でも、ピクサーという
物語作りの天才集団とともに働き、
作品作りに携わったジョブズは、
「物語こそが全てだ」と考えました。
そうして、物語を通して、
伝える情報を選別。
広告は、
商そのの(コピュータは
全く取り上げず、
まるで映画の予告編のような、
こんな広告を流しました。
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いつの時代も、
「はぐれ者」が人類を前進させてきた。
世界を動かしてきた。
そん彼らのことを、
多くの人は、
クレイジーだという。
でも、私たちは、
彼らのことを「天才」だと思う。
自分が世界を変えられると
本気で信じた人だけが、
本当に世界を変えてきたんだから。
“Think Different” (ものの見方を変えよう)
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・・・どうでしたか?
つまりジョブズは、
商品そのものではなく、
Appleが創業から
大切にしていた価値観を、
ストーリーとして語ったのです。
この広告には、
Macbookの話も、iPodの話も、
商品の話は1つも出てきません。
ただ「想い」「価値観」を伝え、
それに感した人たちが、
一斉にAppleの製品を買い求めました。
このストーリーの広告を
見た人にとって、
Appleの品買うとに、
ただの買物以上の
特別な意味があります。
彼らにとって、
Apple製品を買うこと=
「自分自身が、他の人とは違う
特別な存在である」
という証明になっているのです。
優れたストーリーは、ただの買い物に「特別な意味」をもたらす
これはストーリーだけが持つ、
特別な力です。
確かに、普通に
セールスするだけでも、
商品が売れることはあるでしょう。
ですが、優れたストーリーは、
その買い物に「買い物以上」の
特別な意味をもたらします。
「あなたから」商品を買うことに、
意味が生まれるんです。
「商品が欲しいんじゃない。
あなたから買いたい!」
そんな熱狂的なファンを
生み出すことが出来るのは、
ストーリーだけが持つ、特別な力です。
もちろん、最初から
上手く使いこなすのは
難しいと感じるかもしれません。
ですが、ストーリーの力を知らずに、
ビジスをるの、
少しもたいない思いません?
あなたもまずは少しずつでいいので
自分の商品でもストーリーの力を
使えないか?考えてみてください。
編集後記
円安や資材の高騰で、この20年安かった物価が上がり始めています。
安い衣服に慣れた消費者は、洋服の価格が上がると買え控えが起こる可能性があります。
アパレル業界は今、激震が走っています。
洋服は我慢できても「食」は我慢できない。洋服は我慢できるのです。
コロナの燃で外出控えるうにな、ますま洋服の需は減るでょう。
しし、この状況下もビネを継続しないといけません。
ユーザーが買いたくなるように洋服を提案しないといけません。
ではどう売ればいいのでしょうか。
今回のコラムがお役に立てれば幸いです。
仕入れやOEMのご相談は(株)佐藤安商店まで
大人の女性に新しい価値を提供する総合プロデュースメーカーとして、洋服の企画・販売をするだけでなく、長年の経験を活かし、生地の開発から販売方法のご提案まで、幅広いニーズにお応えしております。
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