イチローから学ぶ2022年を最高の1年にする為の目標設定のやり方
2022年始まりました。去年の振り返りや今年の目標を決める人も多いのではないでしょうか?
目標を決める時に、自分の強みを意識した目標設定は出来ていますか?
世間で”一般的に良い”とされていることを、何となく目標にしてしまうと「目標を達成したのに成果には繋がらない…」という状態になって、せっかくの努力が無駄になってしまうかもしれません、、、
はどらいいのか?その答えが「自らをマネジメントするドラッカー流フィードバック手帳」という本に、書いてあったので今日はそ れをシェアしたいと思います。
目次
そもそも、なぜ強みを考慮した目標設定が大事なのか?
プロ野球やメジャーで活躍した、イチローのこんな話があります。
プロ入団したばかりの話。「身体の細さ」がイチローにとって大きな課題と言われていました。180センチで70キロ。野球選手としてはかなりの細身です。
(プロ野球選手の平均身長は180.8cm、平均体重は84.2kgなので、約15キロも軽い。)
それでも、プロ入りして最初の2年は、シーズン200本安打を達成。素晴らしい成績を収めていま した。
「まだ身体が出来上がっていない状態でも、これだけ結果が出せたんだから、課題であるパワー不足を解決すれば、もっと良い成績(成果)を出せる」イチローはそう考えます。
そし、ウェイトトレーニグの力ッを標設しのす。みるみる身体は変わって行き来ました。
体重も70キロ→80キロ以上に増えて、目標としていた筋力アップは達成したのですが、、、
肝心の野球の成績はどうだった?というと、、、
筋トレを始めた1994年から、200本安打には届か ず、納得のいかない日々を送っていたのです。
イチローはその時の様子をこう話しています。
「大きな筋肉をつ けたことで、体の回転が鈍くなり、スイングスピードが落ちてしまった。ウエイトをやって体のかたちが変わってしまい、それまでできていた打撃がしにくくなった。また、筋肉を支える関節や腱など、自分がもともと持つ、鍛えにくい部位とのバランス崩れ故障やすなるも感た」
これが「まわり道だった」と後にイチローは語っています。
イチローの強みは、正しいフォーム、正しいスイング、それを実現する柔軟な身体と、研ぎ澄まされた感覚だと言われています。
それらの強みを考慮せずに、肉体改造を行なって身体を大きくするという目標を立てたばかりに、筋力UPという目標は達成したにも関わらず、1番大事な「野球で結果を出す」という目標からは遠ざかってしまったのです。
そして、この苦い経験を元にイチローは「ウエイトトレーニング」をしないという選択をとりました。それ以降の活躍はいうまでもありません。45歳まで怪我もなく第一線で活躍、日米合算4367安打の世界記録を打立てまた。
この話の教訓は?
世界のイチローですら、自分の強みを無視して、世間で”一般的に良い”とされていることをもとに目標を立てると、思ったような結果は得られないのです。つまり、自分の強みを理解して、それを考慮した目標設定がどれほど大切か、わかるのではないでしょうか?
そこを間違うと、成果に繋がりずらい目標や、逆に自分の成長を妨げる目標に固執し続ける可能性があります。
いかがだったでしょうか?
自分の強みを意識して正しく目標設定することで、「目標達成=成果」に繋がります。
これを意識して、自分にった目標もう一度えてみといいではなでしょか?
そうすれば、きっと今年は飛躍の1年になるはずです。
編集後記
最後までコラムを読んでいただきありがとうございます。
弊社の強みは、「安定した品質」「安定した納期」「適正価格」の3つと思っています。
昨年はOEMやお客様のオリジナル商品の生産のお手伝いの仕事が増えました。
コロナの影響で生産国に出張できなくなり、生産管理が不十分でB品が増えた。中国工場のトラブルが解決できないなどお客様の悩みは多岐にたっています。
当社は中国で生産に20年歴史があり人脈があ、ノウハがありま。
ユニクロのSPAに見られるように、製造販売を行ういことでコストを下げることは一見、正しいように見られますが、実際は販売が得意な会社が生産までを
行うことはとても難しいです。
今回のコラムで言うならば、「一般的に良い」と言われていても、やってみると思ったような結果は得られず、トラブルが解決できずに多くの資金を失うこともあります。
OEM生産の委託先をお探しの企業様。弊社はきっとお役に立てるとおもいます。
また、商品仕入れでリテール商材をお探しのバイヤー様。弊社の商品はネットで1本から仕入れていただくことが可能です。
下記のバーをクリッしていただ商品をチェクしてみてださい
仕入れやOEMのご相談は(株)佐藤安商店まで
大人の女性に新しい価値を提供する総合プロデュースメーカーとして、洋服の企画・販売をするだけでなく、長年の経験を活かし、生地の開発から販売方法のご提案まで、幅広いニーズにお応えしております。
【電話受付】10:00~17:00
【定休日】土日祝
【担当者】営業部;國安/成宮/迫田