こんにちは、佐藤です。このコラムが年内最後のコラムになります。

いままでと少し趣向が異なるお話をしたいとおもいます。

今日は、

1953年、ハーバード大学で行われた ある有名な実験についてのお話^^

この方法を 皆さんが、試すことで、

たくさんの力が わいてきて、

これまで、 超えられなかった壁が、 超えられるようになるんじゃないか、 と思っています。

ぜひ、最後まで、読んでくださいね～！

さて、どんな実験か、というと、

鉄棒にどれだけ ぶらさがって いられるか？

を試した実験での出来事です。

まず、普通に、ぶらさがってもらい、

どのくらいの時間 ぶらさがっていられるか、計測するんですね。

「チッチッチッチ・・」

平均で、50秒、ぶらさがることが できました。

50秒、なかなか、長いですよね～。

で、今度は、「応援された状態」で、ぶらさがります。

みんなから

「がんばれー！！」

「がんばれー！！」

と声をかけてもらいながら ぶらさがるんですね。

すると・・、どうなったと思いますか？(*^_^*)

そう、

ぶらさがってる時間が 増えた、んですね。

しかも、平均で75秒！ 1.5倍になりました^^

応援されることで、

————————
1.5倍、がんばれた
————————

のですね。

皆さんだったら、いかがでしょう？

鉄棒のぶらさがり、

一人でやってたら、 すぐ、我慢の限界がきそうだけど、

でも、もし、

みんなから、 応援されてたら、、、

ちょっとがんばれちゃう気、しますよね。

応援される人になる

もし、自分が、みんなから ものすごーーく、応援されてたら、、

色んなことが 乗り越えられる気が しますよね。

でも、応援されるために がんばるとか、人に尽くすのも、

なんか、違う気も・・。

できれば、 自然体の自分でいて、 応援されることを目指したいですよね^^

では、どうすれば、 自然体で応援されるのでしょう？

それは、

————————
感謝をすること
————————

だと、私は思っています。

皆さんと 一緒にいてくれる人、

いつも、そばに いてくれる人。

周りの人に、感謝をする。

小さくても良いので、 本当に感謝できることを 見つけて

それを周りの人に 伝えるのですね。

（夫婦や家族だけではなく、友人や職場のメンバーでもいいと思います）

もしね、皆さんが お相手から、本気の感謝を伝えられたら、 どう感じますか？

きっと、 喜びを感じますよね。

そして、こちらこそ・・・、と、感謝を伝えたくなると思います。

自分から感謝の気持ちを 伝えることは、

良い関係性を生み、 応援し、応援される関係を作って行くんですね。

与えることが 大事、という話は、

至る所でされますが、

その起点となっているのは、

————————
まず、受け取ること
————————

だと私は思っています。

相手の好意や、 応援してくれてる気持ち。

こういったものを 「探し」「受け取る」

すると、自然と、感謝の気持ちが出てくる。

そうやって、 自分から、探し、受け取ることを スタートすることで、

応援し、応援される、という、良い関係性が築けるんじゃないかな、と思うんですね。

編集後記

皆さん。

今日は、クリスマス、ですね。

もしよかったら、

大切な人から いつも受け取ってる気持ちを探し、

日々の感謝を伝えてみでは いかがでしょう？

えっ、恥ずかしい？^^;

もし、皆さんが、

「そんな、恥ずかしい、、」

って思っていればいるようであれば、なおさら、

伝えた時に、 お相手は喜んで くれると思いますよーー！

皆さん、いつも、最後まで読んでくださって、

「ありがとう(*^_^*)」

皆さんを想像し、

僕からのメッセージを 受け取ってくれていることに、心から、感謝しています。

良いクリスマスをお過ごしください♪

来年も皆さんのお役に立てるコラムを書いていきます。

来年も引き続き、よろしくおねがいします。