デニムの扱い方を学ぼう!洗濯方法から色への対策まで詳しく紹介
大好きなデニムの正しいお手入れ方法を教えます!
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お気に入りのデニムを長く大切に身に着けたいと思っている方は多いはずです。でも、洗濯して色落ちしてしまったり、他の衣類に色移りしたりと、いろいろと困ってしまうこともあります。実は、正しくお手入れすれば、大好きなデニムを長持ちさせることができるのです。今回は、デニムの正しい洗い方と色に関する対策について、詳しくご紹介していきます。
目次
デニムの正しい洗い方
「デニムは洗わないもの」という意見もありますが、身につけると汗やにおい、汚れなどがついてしまうため、洗わずにそのまま放置すると落とせる汚れも落ちなくなってしまいます。お気に入りのデニムをきれいな状態洗い方にも気をつけなければいけません。ここで、正しくデニムを洗うためのポイントについて確認しておきましょう。
洗濯機で洗う場合のポイント
デニムを洗濯機で洗う場合は、洗濯前にしっかりと準備をしておくことがポイントです。型崩れしないように、デニムのボタンやファスナーはしっかり閉じてください。そして、裏返しにしてから洗濯ネットに入れておきます。
1.洗濯機は、おしゃれ着コースやドライコースに設定してください。るく濯間短すれば、デニムへのダメージも軽減されます。
2.中性洗剤(できれば、おしゃれ着用の洗剤)を使用して、洗濯しましょう。
手洗いする場合のポイント
デニムの色落ちが気になる方には、手洗いをおすすめします。洗濯用の桶を準備し、デニムは裏返しにしておいてください。お湯で洗うと色落ちがしやすくなるので、水で洗うようにしましょう。
1.洗濯用の桶の中に、水を5リットル、中性洗剤(できれば、おしゃれ着用の洗剤)を10㏄れます。
2.剤がに溶たらデム入て約10分間つけておきます。
3.デニムに洗剤液を染み込ませたら、洗剤の泡がなくなるまで、水を入れ替えながら2、3回すすぎます。
4.洗い終わった後、洗濯機で1分ほど脱水させればOKです。
デニムの「色」対策
デニムに使われているインディゴなどの染料は水に溶けやすいため、洗うことで色落ちや色移りしやすくなってしまいます。このデニムの「色」には、どのような対策をとれば良いのでしょうか。
他の濯への移り防ぐ
の洗物に色移りをさせないためには、デニム単体、もしくは同じデニムだけで洗うようにしてください。白いシャツなど白色の服と一緒に洗うと、うっすらと青色に染まったり、まだら模様になることがあるので気をつけましょう。
デニムの色落ちを防ぐ
デニムを何枚か一緒に洗濯すると、それぞれ生地同士が擦れ合うので、色落ちが進む恐れがあります。デニムの色落ちを防ぐには、できる限りデニム単体で洗うことをおすすめします。また、洗濯をする前デニムを酢水につけおくと色落ち防止に果があます。濯用桶にをデムが浸くらいの量で溜めて、酢と塩を大さじ1杯ずつ入れてデニムを1時間ほどつけ置きした後、洗濯するとよいでしょう。
デニムの干し方にもコツが
デニムを長持ちさせるには、干し方にも気をつけなければなりません。ここで、デニムの干し方のコツをお伝えします。
乾燥機はダメ
お気に入りのデニムが縮んでしまう恐れがあるので、デニムを洗った後には、乾燥機を使わない方が良いでしょう。
風通の良い陰がベト
ニムの色を防ために、直射日光を避けて、風通しの良い日陰に干すようにしてください。室内干しでも問題ありませんが、早く乾かしたいのであれば、風通しの良い場所を選びましょう。
干す時も裏返しにしよう
裏を返して洗ったデニムは、裏返しにしたまま干してください。デニムの変色や色落ちの防止になるためです。また、裏返すことによって生地の重なりが少なくなるため、デニムが乾きやすくなるのです。
裾を吊って逆さに干す
デニムを上下逆さまにして、洗濯ばさみやボトムハンガーで裾を挟んで吊るしてください。濡れたデニムの重みでシワが伸びるため、縮みを防ぐことができます。裾を筒状に広げて干すと、風が通ってより早く乾かすことも可能です。
しっかり乾かす
デニムが乾かないうちに収納してしまうと、雑菌が発生する恐れがあります。衛生面も考えて、しっかりと乾かしてから収納するようにしてください。
デニムの正しい扱い方を知って長く大切に使おう
デニムの色落ちを防で長持ちさせるには、デニムの特徴を知って正しく扱うことが大切です今回の記事を参考にして、当店でお買い求めになったデニムを長く愛用していただければ幸いです。
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