悩み

「メルマガを出しているんですけど、売上があがらないんですよ」

たまに、こんな悩みを聞きます。
メルマガじゃなくても、Facebook、ブログ、LINE、インスタなどなど。

さまざまな媒体で、情報やコンテンツを発信している。

でも、売上があがらない…と。

いったいなぜでしょうか？

このような問題を考えるとき、現実世界でセールスマンに置き換えて考えると、原因が分かったりします。

普段の情報発信について、振り返ってみてください。

普段のメルマガで、何を書いているか？

例えば、分かりやすい例を1つ。

毎週毎週、メルマガを出すたびに、キャンペーンの告知をしているとしましょう。
割引のキャンペーンやら新商品が出たとか、そういう情報ばかりを発信しているとしましょう。

これを現実世界に置き換えればどうなるでしょう？

毎週毎週、あなたの家のもとに割引情報を伝えにくるセールスマンになるんじゃないでしょうか。

あるいは毎回毎回、新商品を持って訪問しに来るセールスマンということになります。

訪問するたびに、売り込みばかりするセールスマン。

もしあなたの家に、そんなセールスマンが来たら、どう思いますか？

いやですよね……＾＾；

「もうくんな！」みたいな反応が出るかもしれません。

そんな状態で、商品が売れるかと言われたら、売れないですよね。

そもそも、話すら聞いてくれないかもしれません。

では、発想を変えて、、、

どんなセールスマンだったら、歓迎しますか？

売り込みばかりをするセールスマンは、歓迎されません。

では、どんなセールスマンだったら、歓迎されるでしょうか？

あるいは快く「話を聞こう」という風になるでしょうか？

例えば、こんなセールスマンだったらどうでしょう？

あなたが抱えている問題や悩みを、解決する手助けをしてくれる。

具体的には、事例を見せてくれたり、その問題解決に関する情報を提供してくれる人だったら、どうでしょう？

他にも、自分が興味のあるジャンルについて、有益な情報、新しい情報を提供してくれる人だったらどうでしょう？

他にも、あなたが持っている目標を手助けしてくれる人だったら、どうでしょうか？

きっと、あなたは彼の話を快く聞くようになるんじゃないでしょうか？

それをメルマガでやるとしたら、、、？

メルマガで発信すべきこと

では、このような状態を作るために、メルマガでは何を伝えるべきでしょうか？

メルマガだけじゃなく、Facebookやインスタ、LINEやブログなどで、どんなことを伝えたらいいでしょうか？

色々なやり方があると思います。

例えば、お客さんの事例を取り上げること。

ハウツーコンテンツを提供すること。

あるいは、業界の最新情報を伝えることなど、、、

いろいろな手立てや方法が考えられますよね。

参考になる事例

1つ、面白い事例があります。
あるワインショップオーナーの話です。

彼が売っているのはワインです。

彼のお店で売っているワインは、他のお店でも売られています。

差別化が難しいところです。

当時、確か年商は3億円ほどでした。

彼が何をしたかというと、ワインについての情報を発信していたんです。

具体的には、ワインを試飲した感想を発信したりしました。

味はどうこうとかそのワインの歴史など、ワインに関する情報を発信していたんです。

売り込みは、ほとんどありません。

そのような情報発信を続けていたらいつの間にか、このワインショップオーナーはワインに関する専門家に見られるようになりました。

そして、彼が勧めるワインがどんどん売れていきました。

他のショップでも同じワインが売られているにかかわらず

「彼が勧めているから買いたい」という人が増えていきました。

そして、、なんと年商が60億円にもなってしまったんです。

（ちなみに、その人は今、ちょっとした芸能人のようになっています。ワインショップだけじゃなく、本を書いたり、講演をしたり、投資やコンサルティングを　するようになっています。）

普段のメルマガで、何を伝えますか？

ちなみに、この人はYoutubeを通して情報発信をしていました。
なんだ、動画か。。。という話ではありません。

そこで伝えるメッセージが肝です。

メッセージという点では、メルマガ、Facebook、インスタも同じ原理です。

まとめると、普段のメルマガ、情報発信で、売り込みばかりしていたら、嫌われてしまいます。

ですが、お客さんにとって良い情報発信をすることで、自ずと売上があがっていくようになります。

普段のメルマガや情報発信で何を伝えるか？

ぜひ考えてみてください。

とは言っても

良い情報を発信するには、よい商品やネタ元が必要ですね。

ではそのような商品を仕入れることが重要になります。

その方が情報提供しやすくなります。

こだわって作られた商品には、ストーリーがあり、こだわりのポイントがあります。

そんなストーリーを持った、こだわりの商品の仕入れにお困りのバイヤー様、またOEMやオリジナル商品の生産委託先をお探しのオーナー様、

下記にお問い合わせしてみてください。

きっとお役に立てるとおもいます。

本日も最後までお付き合いありがとうございました。