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全ての商品が”独自の売り”を持っているから考えるレディースアパレルの仕入れ・OEMのポイント

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ほとんどのスタートアップ企業は  
価格では勝負できないので、
商品だけで  競争に立ち向かうことになる。  

要するに、“類似品との差別化を図り、
優位性を持たせ”、  ポジショニングを
確立できるよう策を講じる必要がある。  

そのためには、独自の強み(USP)を打ち立て、  
広告で前面に押し出していかねばならない。

 

強力なUSP(独自の売り)を見つけ出すための3つのヒント

 

(1)独自性を大きく強調する

 

USP として売り込んでいこうと決めた特徴や
メリットは、あなたの商品やサービス
特有のものでなくとも構わない。  

ただし、さも特有であるかのように
見せかける必要はある。  

仮に、あなたは洋服のリフォームショップを
経営しているとしよう。  
お直しをした洋服はすべてクリーニングし、
アイロンをかける、それがあなたのUSP だ。  

他のリフォームショップも同様のサービスを
行なっているかもしれないが、  
広告でそう謳っていないとする。  

ならば、まるであなた独自の
サービスであるかのように  
見せかけることができるはずだ。  

 

(2)時代の先端を行く  

 

独自性だけを強調しても、  
あなたが売り込む特徴やメリットに
魅力がなければ、意味がない。  

理想的なUSP は、時代の流れを反映している。  

例えば、アップルのiPhone の場合、  
広告ではその大画面を常に
アピールポイントとしている。  

消費者は、より大きくより技術的に
洗練されたスクリーンを求めており、  
アップルはその点を念頭に置いているわけだ。  

 

(3)シンプルで説明しやすい

 

 商品のUSP が時代の波に乗ったものであれば、  
それはきっとシンプルでもあるはずだ。  

複雑すぎるものは流行やらないからである。  

USP とは、売り込むべきものであることを
忘れないでほしい。  
説明が難しいようでは決して売れない。  

貨物輸送会社フェデックスのスローガン  
「お荷物は絶対確実に一晩でお届けします」は、  
シンプルな概念を持つコピーとしての最たる例である  
(このコピーは大きな反響を呼んだ)。

 

 
マーケティングは、釘を打つように  

 

抜群の宣伝文句を思いついたら、
どんどん繰り返そう。  
1回きりではなく、何度も何度も、だ。  

ハンマー(あなた)と釘(宣伝コピー)と
木の板(消費者)をたとえとして使おう。  

釘を木に1回だけ打ち込んだとしても、
引っ張ればすぐに抜けてしまう。  

つまり、広告を一度だけ耳にしたところで、
消費者はすぐに忘れてしまう。  

では、同じ釘を同じ穴にもう1回刺し、  
ハンマーで6回打ち込んだとする。  

それから再び引き抜こうとしてみたらどうだろうか。 
 
しっかり中まで打ち込まれ、
ちょっとやそっとでは抜けない。  

広告が消費者に定着するまで、  
何度も繰り返すことがポイントである。

 

USPを築くには、メーカーコレクションを仕入れるだけでは、難しい。

その商品は他のSHOPでも販売されている。また価格が安いことが重要だと

考えているなら、大量に仕入れることが出来る、大手にかなわない。

そこで挑戦してほしいのが、OEM・ODMである。

メーカー商品のアレンジでもいいし、1からの依頼でもいい。

USPを持ち合わした商品の開発ができるとおもいます。

当社はコレクションだけでなく、OEM・ODMにも対応しています。 

仕入れやOEMのご相談は(株)佐藤安商店まで

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大人の女性に新しい価値を提供する総合プロデュースメーカーとして、洋服の企画・販売をするだけでなく、長年の経験を活かし、生地の開発から販売方法のご提案まで、幅広いニーズにお応えしております。

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