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複数チャネルが売上をあげるから考えるレディースアパレルの仕入れ・OEMのポイント

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1のリスク

 

「1は最悪の数字だ」と言ったのは億万長者メーカーのダン・ケネディ。この言葉には、売上の大半を1人のお客さんから得ていたり、売上のほとんどが1人の営業マンで成り立っている。

顧客獲得しているメディアが1つだけ。など、事業を支えるものが1つの場合、リスクが大きい。ということを言っています。

1つしかなければ、無くなった時に立ち直れなくなってしまうからです。大口のお客さんがいなくなったら、事業はダメになりますし、営業マンが辞めれば売上は一気に下がってしまいますよね。

なので、1は最悪の数字だから、事業で1になってるところがあれば、2つ3つと増やす事によってリスクを管理するんだ。ということです。

中でも1つに依存すると危険なもの、1つにしない方が良いものが「メディア」です。

メディアとは、お客さんにあなたの商品を販売するメッセージを届ける場所のことです。ネットで言えば、Facebook広告とか、YouTube広告とか、あとメルマガだったり、ブログもメディアになります。

オフラインの場合だったら、ダイレクトメールだったり、電話するってのもメディアの1つにです。このメディアを増やすことが、あなたの会社の売上を増やす方法になるんですが、、、

 

複数のメディアで情報を受け取る顧客は価値が高い

 

ある調査によると、複数のチャネル(メディア)でメッセージを受信したユーザーは、そうでないユーザーと比べて73%も購入率が上昇する。離脱率も低下し、LTV(障害顧客価値)は4.2倍にまで高まる。

というデータが出ています。

つまり、いろんなメディアでお客さんに対してメッセージを送ったり、コミュニケーションをとる事によって、お客さんが購入しやすくなり、

さらに継続してあなたの会社から商品を購入してくれるというわけです。

他にも、ダイレクトマ ーケティング協会が行った調査によると、長期的にみて、2つのチャネルから購入する顧客は1つのチャネルからのみ購入する顧客よりも 20〜60%、

3つのチャネルから購入する顧客は1つのチャネルからのみ購入する顧客よりも60〜125%、企業にとって価値が高いことがわかっています。

Facebook広告からだけ購入する顧客よりも、Facebook広告とメールマガジンの2つから購入する顧客の方が良い顧客ですし、Facebook広告とメルマガ、ダイレクトメールと

3つのチャネルから購入する顧客の方がもっとたくさんお金を使ってくれる。という事です。

いろんなチャネルで繋がっている顧客のを増やせば増やすほど、あなたの売上も上がっていくというわけですね。では、なぜこのような事になるのか?というと、

そもそも、お客さん自身がいろんなところでコンテンツを消費するようになったからです。

昔であればテレビしかなかったのが、今ではFacebookがあったり、YouTubeがあったり、ブログもメルマガもありますし、アプリでコンテンツを見たりと、

いろんなところでお客さんがコンテンツを消費してます。つまり、複数のチャネルにお客さん自身がいるわけです。

このメルマガを読んでるあな たも、1つのチャネルしか見ない!なんてことないですよね?「私は、Facebookしか見てません!」って人はいないですよね。Facebookも見るし、

インスタも見るし、テレビも見れば、YouTubeも見ている。と言った形で、お客さん自身がいろんなメディア、チャネルを見ているわけです。

お客さんがいろんなメディアで見てるわけですから、販売側である僕たちは、お客さんが見てるメディアで発信する必要があるわけですよね。

自分がFacebookしか出来ないからと言って、Facebookだけ投稿しておけば良いのか?広告だけやっておけば良いのか?と言われると、そうじゃなくて、

お客さんが見ているメディアが複数あるなら、その複数の場所で情報を発信する必要があるって事です。いろんなメディアで情報発信をする事で、

お客さんとの接触頻度も増えるのでブランディングにも繋がっていきます。

とは言っても、そんないろんなところで発信するのは大変ですよね。場所に応じていろんなコンテンツや情報を発信しないといけない。。。

じゃあ、どうすれば良いのか?というと、、、

 

複数のメディアで発信する

 

役立つコンテンツを作って、複数のメディアに展開するという事です。お客さんにとって役に立つコンテンツ、読んで良かったと思えるコンテンツを作って、

それをFacebookやYouTube、ブログ、メルマガなど、複数のメディアで投稿したり発信していきます。内容は同じで問題ないです。

ぜならお客さんによって、どこのメディアでコンテンツを消化するのかは分からないからです。

また、コンテンツが一緒だったとしても、同じメディアで発信されてたら「言うことないのかな?」って思ってしまいますが、メディアを変えて発信されていたら全く気になりません。

例えば、同じメッセージだったとしても、TVで何度もCMされてたら、「またこのCMかよ」って思うことはありますが、同じメッセージのもので、雑誌の広告になっていたり、

Facebook広告で出ていたり、どこかのアプリの広告に出てきたり、DMになって届いたりしたら、別に「またこのCMかよ」とは思わないですよね。

むしろ、「いろんな所でやってるから、信頼性が高いのかな?」って思ったりもしませんか?

つまり、同じメッセージであったとしても、メディアを変えれば全く問題ない。むしろ、お客さんにいろんな形でアプローチできるので、反応する顧客を増やす事もできる。というわけです。

もしあなたが、コンテンツを発信してるのであれば、いろんなメディアで発信してみてください。そうするこ とで、顧客との繋がりを作って、販売につなげることができますからね。

ちなみに、マーケティングが上手い会社はいろんなメディアで情報発信してるので、ちょっと意識してみてみてください。「こんな所まで来てるのか」って思うところがたくさんありますからね。

 

あとがき

 

最後までコラムを読んでいただきありがとうございます。

ネット化は重要であるという話をしましたが、今回はさらに複数メディアを活用するという話でした。

やらなければいけないことがたくさんあり、ネット化を推進していくと本当に大変になります。

レディースアパレルのメーカーである当社は、訪問営業に加え、ネットでも商品を仕入れていただけるサイトを2つ持っています。

・直営サイト「Bカート」

・法人専用仕入れモール「スーパーデリバリー」

下記よりアクセス可能です。是非、チェックしてみてください。

 

 

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